中央大学と学習院大学、それぞれの文学部の英語対策を比較してご紹介

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大学名 中央大学文学部 学習院大学文学部
入試科目 英語 英語
試験時間 80分 90分
配点 学科により 350点中100点分、150点分 または400点中150点分 400点中150点分
大問構成 1.会話文問題 2.整序問題 3.正誤問題 4.下線部和訳問題 5.和文英訳問題 6.長文読解問題 1.長文問題 2.長文問題 3.長文問題 4.文法問題 5.正誤問題 6.英会話文問題 7.和文英訳問題
特徴 文法や知識問題が多く、長文の量や配点は少ない 長文が多く、文法や知識問題の配点は少ない

中央大学と学習院大学、それぞれの文学部の英語について比較

GMARCHとして名門私立大学に括られる、中央大学と学習院大学。今回は、両大学の文学部の英語の入試問題について比較してご紹介します。

同じ学部でも、大学によって問題の傾向や配点が異なるため、自分の得意分野が活かせる方を受けるのがおすすめです。また、第一志望の大学の出題傾向と自分の現状の得意分野がミスマッチな場合は、早めに対策をとっておくことが大切になります。偏差値的にはほぼ同じ中央大学と学習院大学ですが、学部によっては英語の配点が大きい学部とそうでない学部があるなど、注意が必要です。

そこで今回はそれぞれの大学の出題傾向や配点、どんな人に向いているのかなどの情報を中心にまとめました。志望大学をこれから選ぶ人や、第一志望への合格率を高めたい人はぜひ参考にしてください。

どんな問題が出題される?英語の出題傾向や試験時間を比較

まずは、中央大学の文学部と学習院大学の文学部の英語の問題について、出題傾向の点で比較していきましょう。

中央大学文学部では、英語の問題が全6題出題されます。それぞれの大問の内容は1番が会話文、2番が整序問題、3番が長文、4番が下線部和訳、5番が和文英訳、6番が長文読解です。特徴としては、長文問題が1題しか出題されず、標準的な大学入試と比べて少なくなっていることがあげられます。大問5番までは長文を読み解く必要がない、文法や知識によって解ける問題が中心です。

一方で、学習院大学文学部では、英語の問題が全7題出題されます。それぞれの大問の内容は1番、2番、3番がすべて長文問題、4番が文法問題、5番が正誤問題、6番が英会話文問題、7番が和文英訳問題です。長文が大半を占めていて、大学入試でよくみられるオーソドックスな問題構成となっています。学習院大学は、知識問題よりも長文問題の方が多いので、読解力が問われる出題傾向といえるでしょう。

なお、試験時間は中央大学文学部が80分学習院大学文学部が90分です。学習院大学の方が大問の数が多いため、試験時間も長めに設定されています。

中央大学と学習院大学、文学部の英語の配点の違い

中央大学と学習院大学、それぞれの文学部では英語の配点が異なります。

まず、中央大学文学部では、配点が最も大きな学科で350点中150点となっています。なお、学科によっては350点中100点のところや、400点中150点となっているところもあるので、志望する学科の英語の配点がどうなっているかチェックしておきましょう。一方で、学習院大学文学部の英語の配点はどの学科も400点中150点です。両大学を比較した場合、中央大学の方が英語の配点が高くなっています。

また、英語で出題されるそれぞれの大問に対しての点数の内訳も、両大学で異なるので注意したいところです。中央大学文学部については、知識や文法問題の配点の方が高く、150点中の90点となっており、長文問題は60点分となっています。学習院大学文学部では、知識や文法問題の配点は150点中の55点しかなく、長文が95点分と多めです。

長文が苦手な人は中央大学、得意な人は学習院大学の問題が解きやすい

中央大学文学部と学習院大学文学部の英語の出題傾向や配点を見ていくと、中央大学は文法や知識問題が中心、学習院大学では長文問題が中心となっていることがわかります。そのため、英語の長文読解に自信がない人は中央大学の方が突破しやすいと言えるでしょう。

中央大学で多くの配点を占めている文法・知識問題は、英文を読み解くスピードや英文解釈の精度がそれほど高くなくても、英文法問題集や熟語集を知識として暗記しておけば答えがわかるものが多いです。知識があれば解ける問題を中心に学習する方法なら、短期間で得点力をアップすることができます

逆に、長文読解の実力を身につけるには労力と時間がかかりますので、もし本番までに時間がない状況であれば知識系の問題に集中して学習をすすめるのがよいでしょう。英語の長文問題が得意な人であれば、学習院大学文学部の問題で高得点が取れます。英文読解のスピードに自信がある人や、長文を読み解くのに自信がある人は学習院大学の出題傾向に合っています。

長文読解が得意な人は英単語や熟語、語法などの知識も十分というケースが多いですので、中央大学の入試問題であっても問題なく突破できるはずです。なお、両大学とも止められる文法や知識系の出題範囲は似通っていて、長文の量だけが異なるため、併願しやすい大学といえるでしょう。

まとめ

今回は、中央大学文学部と学習院大学文学部の英語の試験問題について、出題傾向の違いや配点を比較してご紹介しました。

GMARCHの中では比較的問題のレベルが似ている両大学ですが、長文問題の分量には差があります。そのため、もし志望する大学の傾向が自分の得意分野とずれてしまっている場合には、早めに対策をとるのがおすすめです。今回ご紹介した出題傾向の情報をもとに、文法・知識問題の強化や、長文読解の実力アップなど、合格に必要な学習をすすめていってください。

また、高3の10月、11月ごろからは志望大学の過去問を実際に繰り返し解いて、今回ご紹介した出題傾向を体感的にもつかんでおくようにしましょう。

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